シャンプー 髪の毛

正しい髪の毛の洗い方|頭皮に◎男女ともフケにおい予防とサラサラ髪

03/01/2019

あなたのその悩み、髪の洗い方で解消できるかも!?

「フケやかゆみ、においが気になる…。」

「抜け毛が目立ってきてなんだか不安…。」

髪や頭皮のトラブルであるフケやかゆみ、抜け毛やにおいなどを気にされている方、「簡単なケアで解消できないかなぁ…」と考えますよね?

これらの症状は、頭皮環境を整えてあげることで解消されるケースが大いにあります!

つまり髪の毛(頭皮)の洗い方が正しくない場合は、そのやり方を正しいやり方にするだけでも改善を見込めます!

この記事ではそんな頭皮環境を整えるために「正しい髪の毛の洗い方」を紹介します。

この記事のもくじ

正しい髪の毛の洗い方

シャンプーを使って髪を洗うときに、特になにも考えずに洗うことがほとんどだと思います。いちいち洗い方の順序を決めて、その通りのやり方で髪の毛を洗う方なんてごく少数派でしょう。

しかし実際に『正しい髪の毛の洗い方』というのはあって、それを実践することで髪の毛や頭皮をいたわることができるんです!

その結果、頭皮環境が健康なものであり続けられることができれば、頭皮トラブルからくる悩みとも無縁でいられるわけです。

では、正しい髪の毛の洗い方を紹介します!

①髪の毛をクシやブラシでとかす

まず最初に準備として、クシやブラシで髪の毛をとかします。

髪の毛をとかす順序としては、毛先から根元に向かって徐々にほぐしながらやると頭皮への負担を軽減できます。

これで髪の毛をほぐすとともに、付着しているホコリや汚れを除去できます。整髪料をつけていたり、ホコリの多い場所にいたときなどに、シャンプーをしても泡立たないことってありませんか?

それはホコリなどが頭皮の皮脂を吸い取り、油分を多く含んでしまっている状態だからです。

最初にクシやブラシでとかすことで洗浄しやすい状態を作ります。

②指の腹を使って頭皮を軽く揉む

もうひとつ洗う前にやっておくといいことがあります。

頭皮を軽くもんで毛穴の汚れを浮き出します。

ツメをたてずに指の腹を使って頭皮にやさしく揉んでください。

洗う前に毛穴の汚れを浮き出して、シャンプーによる洗浄を受け入れやすくします。洗いながらやってもいいのですが、洗う前にやることでより効果を期待できます。

③髪の毛と頭皮を予洗いする

シャンプーをつける前にシャワーを使って髪と頭皮を予洗いします。

お湯を使って2分ほどかけてよくすすぎます。

この予洗いで髪の毛の汚れを8割ほど落とせるので、重要なことだと認識してしっかり時間をかけてすすぎます。

2分は長く感じると思いますが、この工程をすることでシャンプーも泡立ちやすくなるので、シャンプーは少量で済み節約にもなるのでおすすめです。

④シャンプーを手で泡立てる

シャンプーは絶対に手で泡立ててください。

シャンプーに少量のお湯を合わせると泡立ちやすいです。より泡立たせたい場合は『泡立ちネット』を使うのもおすすめです。

直接シャンプーを髪につけてから泡立てようとすると、頭皮には刺激が強くて頭皮環境の悪化の原因になります。

また泡立てようとゴシゴシすることで髪と頭皮に負担がかかり、髪のキューティクルは剥がれるし抜け毛の原因にもなります。

⑤髪の毛と頭皮全体をやさしく洗う

泡立てたシャンプーを髪につけたら、指で髪の毛をかき分けるようにして頭皮を動かしながらマッサージするように洗います。

全体的にまんべんなく、ここでも毛穴の汚れを浮き出すようにやさしく且つしっかりと洗います。

髪の長い方は髪にも泡をなじませて、やさしく、軽く洗います。

髪をゴシゴシと洗うのは大きな負担がかかりますので、やさしく指の腹を使って洗うことを心がけましょう。

⑥シャワーでシャンプーを洗い流す

シャンプーで洗い終わったら泡をしっかり洗い流します。

ここでもしっかり2分ほどかけて洗い流します。
髪の長い方などはもっと時間をかけてしっかりと洗い流します。

シャワーの使いすぎでもったいないと感じるかもしれませんが、とても大切な工程なので妥協せずに時間をかけてください。

シャンプーのすすぎ残しがあると、それで毛穴が詰まってしまったり頭皮トラブルの原因となる可能性があります。

⑦リンス・コンディショナーは慎重に

続いてリンス・コンディショナーを使う場合は、“つけすぎ”に注意してください。

毛先から髪の根元に向かって丁寧につけていきます。

リンス・コンディショナーもシャンプーと同じでしっかりと時間をかけて、ぬめりがなくなるまで完全に洗い流してください。

リンス・コンディショナーは髪につけるもので、できるだけ頭皮に触れないようにつけましょう。シャンプーと同様に、頭皮にまでガッツリ塗りだくってしまう方もいますが、それはNGです。

シャンプーに比べて毛穴に染み込みやすく、洗い流しても残りやすいため、髪の毛につけるよう心がけてください。

⑧タオルドライで水分を拭き取る

まずは髪の毛を包むようにしてタオルで水分を吸い取ります。

髪の水分が吸えたら、続いて頭皮に湿気が残らないように水分を軽く揉むようにして吸い取ります。

髪の毛が濡れているときはとても弱くデリケートな状態にありますので、タオルで強くこすったり、ゴシゴシと強く拭いてしまうと髪は傷みやすくなってしまいます。

⑨ドライヤーでまんべんなく乾かす

タオルドライで水分をとったら、最後にドライヤーを使って乾かします。

乾かす順序は
『頭皮→根元→毛先』が理想的です。

ドライヤーで髪を乾かす時に同じ部分に集中して熱を当ててしまうと髪は傷みます。ドライヤーは20cmほど離して、髪の毛が熱くなりすぎないように全体的にまんべんなく乾かします。

濡れてデリケート状態の髪を放置せずに早めにドライヤーで乾かすことで、濡れて開いていた髪のキューティクルを閉じてツヤが出て、さらには髪のパサツキやクセ毛の予防にもなります。

ただし注意が必要なのが「オーバードライ」です…!

髪に熱をあてすぎると傷んでしまう原因になってしまいます。8割程ドライヤーで乾燥させたら残りの2割は自然乾燥にすることで髪をいたわることが出来ます。

>> 髪は自然乾燥が大切!シャンプーとドライヤーの正しいやり方で手入れ

髪の毛を洗うときに注意したいポイント

正しい髪の毛の洗い方、シャンプーのやり方がわかったところで、髪の毛を洗うときの注意点をポイントで紹介します。

ポイント①シャンプーの量は最小限で

シャンプーするときに、たくさん泡立つとキレイになるし気持ちがいいと思っていませんか?

シャンプーの適切な量は、『泡立つ最小限の量』です!

シャンプーをたくさんつけてしまうと、すすぎきれずに頭皮や毛穴に残って頭皮トラブルを引き起こす可能性を高めてしまいます。そのために予洗いとすすぎはしっかり時間をかけて行うことが大切になります。

ポイント②髪の毛を洗うのは夜1回が最適

『朝シャン』していませんか?
朝からシャワーを浴びてシャンプーをすると、目も覚めるしとても気持ちがいいんですよね!

しかし朝シャンは、できればやめたほうがいいんです…!

そのワケは、頭皮を乾燥や紫外線から守るために皮脂がバリアの役目を担っているからです。朝シャンしてしまうと、バリアである皮脂を洗い流して頭皮を露出した状態で外出することになってしまいます。

比較的時間のないときにシャンプーをすることで、十分に洗い流せなかったり、丁寧に乾かせなかったりと悪影響が想定できます。

夜に髪の毛を洗うメリットとして、髪は睡眠時に成長や修復が行われることから、頭皮環境のいい状態で睡眠に入るのが一番いいからです。

そして髪の毛を洗うのを1日1回にするのがいい理由は、同じように『皮脂』にあります。シャンプーをして髪の毛を洗う行為は髪と頭皮に負担になり、過剰に皮脂を取り除いてしまう原因になります。

これらの理由から、髪の毛を洗うのは夜1回にすることをおすすめします。

ポイント③ツメはNG!指の腹を使おう

「正しい髪の毛の洗い方」を紹介する中でしつこいくらいに書いていますが、頭皮をツメを立てて洗うのはNGです。

ツメなどで頭皮に刺激を与えたり、髪をゴシゴシと強く洗ったり、タオルドライを雑に行なったりすると、髪と頭皮に大きな負担となり頭皮トラブルを引き起こしてしまいます。

デリケートな頭皮は必ず『指の腹』を使って“やさしく”洗ってください!

ポイント④使うシャンプーにもこだわろう

髪や頭皮をいたわりたいのなら、シャンプーにはこだわりましょう!

毎日のように頭皮に触れて、デリケートな毛穴まで洗浄するシャンプーを適当に選んではいませんか?

無添加やノンシリコンで安心して使えて、泡立ちや使用感も通常のシャンプーに劣らず、頭皮環境を健康に保つためには作られている商品が多くあります。

頭皮によいシャンプーを使うことによって、フケやかゆみ、イヤなにおい、抜け毛の予防・改善などの対策にも効果が期待できます。

正しい髪の毛の洗い方を身につけたところで、ぜひシャンプーにもこだわってみてください!

髪や頭皮にやさしいおすすめのシャンプー

ウーマシャンプープレミアム

特徴

  1. 頭皮にやさしいのにしっかり洗浄
  2. 馬油が生きる!髪と頭皮に十分な栄養成分
  3. ノンシリコンでもサラサラ&スッキリで快適使用感
  4. 安心の無添加&国内工場生産の品質
  5. 安心の30日間全額返金保証
  6. 定期便でずっとお得な特別価格
  7. 定期便でも期間の縛りなしで休止・解約OK

頭皮は乾燥しなくなりフケやかゆみがなくなったという口コミが目立つ一方で、
・敏感肌に合わなかった点
・においが気になってしまう点
などが低評価として投稿されていました。

詳しくはコチラ

ウーマシャンプープレミアム公式サイトへ

マイナチュレシャンプー

特徴

  1. 育毛剤と相性がいい
  2. 無添加・ノンシリコンで安心安全
  3. 無添加・ノンシリコンでも使用感◎
  4. 洗浄成分以外にも頭皮によい成分
  5. 必要以上に皮脂を取りすぎず、髪や頭皮をやさしく洗える
  6. 公式サイトからの購入で返金保証あり

口コミでは使用した方の多くは満足しているようでしたが、
・短期間で効果が現れにくい点
・頭皮に合うかどうかは個人差がある点
などが低評価として投稿されていました。

詳しくはコチラ

マイナチュレシャンプー公式サイトへ

haruシャンプー

特徴

  1. 100%天然由来で安心の無添加・ノンシリコン
  2. 産後や若い方のボリュームダウンや髪色の悩みにも◎
  3. 【時短◎】髪と頭皮をシャンプー1本で簡単ケア
  4. 【コスパ◎】リンス・コンディショナーが不要
  5. リンス・コンディショナー無しでもしっかり仕上がる
  6. 公式サイトからの購入で返金保証あり

口コミでは高評価が目立ちましたが、
・頭皮が乾燥してしまうという点が数人から指摘ありました。
そんな方の中には他の保湿方法(椿オイルなど)と一緒にケアしている方もいらっしゃるようです。

詳しくはコチラ

haruシャンプー公式サイトへ

まとめ

髪の洗い方は日々の積み重ねになるので大切で、正しいやり方を続けることが重要です。

ポイント

  1. 髪の毛をクシやブラシでとかす
  2. 指の腹を使って頭皮を軽く揉む
  3. 髪の毛と頭皮を予洗いする
  4. シャンプーを手で泡立てる
  5. 髪の毛と頭皮全体をやさしく洗う
  6. シャワーでシャンプーを洗い流す
  7. リンス・コンディショナーは慎重に
  8. タオルドライで水分を拭き取る
  9. ドライヤーでまんべんなく乾かす

注意ポイント

  1. シャンプーの量は最小限で
  2. 髪の毛を洗うのは夜1回が最適
  3. ツメはNG!指の腹を使おう
  4. 使うシャンプーにもこだわろう

「正しい髪の洗い方」以外の髪や頭皮の対策方法をまとめた記事があります。

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